青山CAY : Record Store Day Japan プレイベント

「イイ音、聴こう!!アナログディスク大特集」

平成25年4月18日(木)に青山:Spiral のライブ&レストラン「CAY」にてNPO法人ミュージックソムリエ協会が主催するRecord Store Day Japan プレイベント「イイ音、聴こう!!アナログディスク大特集」が開催されます。

ヨシノトレーディングからは、最高のアナログサウンドをお届けすべく「EAR 912」や「EAR 509 II」等の機材を提供させて頂き、モダン・アナログサウンドの心地よさや、音楽の素晴らしさをお伝え出来ればと考えております。(終了しました。)

 

このイベントは第1部と第2部に分かれており、第1部ではカリフォルニアにあった伝説のアナログレコーディングスタジオ「Sound city」の歴史を綴ったドキュメンタリー映画「Sound city 〜 Real to Reel」の特別試写会が行われます。この映画ではアナログコンソールやアナログテープレコーダーの音の素晴らしさが語られていますが、ヨシノトレーディングでは、昨秋開催されたハイエンドショウで大変好評を頂いたパラヴィチーニカスタマイズのオープンリールテープマシンを用意し、アナログ・マスターテープ・クオリティーの楽曲を数曲ですがご披露する予定です。

 

第2部はトークイベント「イイ音、聴こう!!アナログディスク大特集」ということで、ピーター・バラカンさん、『ローリング・ストーンズを聴け!』『ビートルズの英語』(集英社インターナショナル)の編集者・佐藤信夫さんが出演されます。

レコードを掛けながらアナログ盤の熱く楽しいトークが炸裂することと思います。

 

皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

(イベント開催概要)

日時   :4月18日(木)

時間   :OPEN : 18:00     START : 18:30

      第1部:「サウンド・シティーリアル・トゥ・リール」特別試写会

      第2部:トークイベント「イイ音、聴こう!!アナログディスク大特集」

場所   :CAY ( Spiral )

      東京都港区青山5-6-23 スパイラル B1F

      TEL : 03-3498-5790

出演   :ピーター・バラカン、ゲスト:佐藤 信夫

料金   :前売り¥2,000、当日¥2,500

     (※別途入場に際して¥600のドリンク代をお支払い頂きます。)

電話予約 :CAY: 03-3498-5790

メール予約:NPO法人ミュージックソムリエ協会  webcontact@musicsommelier.jp

主催   :NPO法人ミュージックソムリエ協会 / CAY

協力   :㈱ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル

      ヨシノトレーディング株式会社

 

 

演奏予定イクイップメンツ

 

パラヴィチーニ・カスタマイズド・オープンリールテープマシン

EAR 912(プリアンプ)

EAR 509 II(パワーアンプ)

Nottingham Spacedeck(アナログプレーヤー)

Clearaudio Stradivari(MCカートリッジ)

Diapason Astera(ブックシェルフスピーカー)

 

 

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Record Store Day プレイベント開催概要
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(試聴会後記)

4月の第3土曜日にあたる、去る4月20日は「Record Store Day」と呼ばれる1年に1回のレコードの祭典でした。
世界的に盛り上がりを見せるアナログ・レコード人気は、このような地道な活動がショップやアーティスト、そしてリスナー達の共感を呼びながら成長して来ました。
ヨシノトレーディングでは、このような海外の活発な動きを日本にも伝えるべく、「Record Store Day Japan」さんが主催される今回のプレイベントに参加させて頂きました。
「EAR 912」や「EAR 509」を使用し、極上のアナログサウンドか奏でられるように機材をピックアップして望みました。
また、久しぶりにパラヴィチーニがカスタマイズしたテープマシンも登場させ、圧倒的な音圧と情報量豊かなサウンドを楽しんで頂けたのではないかと思います。
パーソナルとして、アナログに造詣の深い「ピーター・バラカン」さんが登場し、アナログの色んな想い出と、エピソードを紹介され、常に穏やかで楽しい時間が流れていたと思います。
イベントの終了とともに、沢山の方が舞台に設置されたアンプ等々の写真を撮ったり、質問をされたり(結構女性の方が多かった)、「素っ晴らしい音でしたね」と感想を頂いたりして、ご来場のお客様が、とても興奮されていた様子が印象的でした。
どちらかと言うと、オーディオファンと言うよりはミュージックファンの方が多かった印象ですが、女性の若い方が「もう、絶対にアナログやります。」、とか「EAR、凄かったですね」とかお言葉を頂き、大変嬉しく思いました。
今後も1人でも多くの方が、アナログで「心地良い音」で聴くことの素晴らしさを感じて頂けるような活動を続けて行きたいと思います。