Bella Luna(ヴェラ・ルナ)

リビングルームがコンサートホールに変わる夕べ。ベルリン・フィルハーモニーホールのコンサートの如く360度の感動的音楽体験を我が家で。

Duevel Bella Luna
Duevel Bella Luna

カラーバリエーションをみる(ドイツDuevel社のウェブに行きます。)

 

「Bella Luna / 美しい月」の神秘的で柔らかな光が注ぐコンサートホール。ステージに浮き上がったアーティスト達が奏でる美しい音楽の調べ。そしてホールの隅々まで淀みなく伝えられるパッションとエナジー。

 

「Duevel Bella Luna」は、無指向性ホーンスピーカーの開発に人生を捧げる「マルクス・デュベール」のこれまでの技術の粋が結晶となった作品です。

コンサートホールのようなサウンドステージをどうしたら作れるか。スイートスポットを拡大するにはどうしたらよいか。その問いに対してDuevel ならではの様々なアプローチが試されて行きます。そのキーワードは「反射音」のコントロール。

 

一般的に人間は、最初に耳に届くダイレクト音と、わずかに遅れて届く反射音の音圧や時間差の関係から、どの方向から音が発せられているかを認識します。また同時にその音を聞いている環境、例えばコンサートホールであったり、バスルームであったり、或いはダンピングの効いたリビングルーム等々までをも反射音がもたらす情報によって判別します。

反対に反射音がダイレクト音と同じ方向から耳に届くと、それらの識別が出来づらくなる傾向が生じます。それ故に、音楽を聞く際に極端にスピーカーをダイレクトフォーカスしすぎると反射音が減少し、レコーディングのダイレクト音と反射音を1方向からスポットビームのように聴くことになります。

 

しかしこれは、レコーディングの反射音がマスキングエフェクトによってダイレクト音に支配され、反射音が認識しずらくなるという実際のコンサートホールではあり得ない不自然なリスニング環境を生み出します。

これらを解決し、反射音を判別するためにスポットビームではなく、フラットな水平方向への音の拡がりを持たせるように研究が続けられました。よく知られているように音の放射角度がワイドな2Way スピーカーほど音場の奥行き感を上手く表現します。

 

そして、その理想的な形が360 度全方位に対して音を均一に響かせる無指向性スピーカーです。この点についてBella Luna のエクステリアで最も特徴的なアクセントになっているエンクロージャートップに鎮座する円盤状の2枚のベルホーンを核とするシステムが、その理想に近づくために編み出されました。

 

しかしこれを完成させるまでに膨大な時間がリスニングと試作に費やされ、特にコンサートホールやリビングルーム等の環境をクリアに判別出来るようにするために、非常に正確な位相と、タイムアライメントをコンスタントにコントロールする必要があります。

 

このようなロジックを元に完成されたのが「Bella Luna」です。

まず特徴的なスピーカートップの重なりあうレンズ状のベルがホーンの役割を果たしています。下向きに配置された12 個のネオジウムマグネットを持つ44mm チタンコーンミッド/ ハイドライバーから温かみを演出するミッドレンジと、空間の奥行き感を高めるハイが出力され、屈曲率を何度も丹念に吟味されたアッパーベルホーンにより音の流れを整え、360 度全方向へ照射されます。

 

一方、カーボンケブラー製8インチウーファーはエンクロージャー最上部に上方向に配置され、曲率の異なるロアーベルホーンによりハイ/ ミッドドライバーと同様に360 度全方位へ放出されます。これによりハイからローまでの全てのフリークエンシーがスピーカーセンターの縦軸を中心に波紋を描くように綺麗に整えられて均一に広がります。

 

また、リニアフェイズクロスオーバー及びタイムアライメントを徹底的に検証し、360 度の任意のどのポイントから聴いてもコンサートのようにサウンドステージが1点に浮かび上がるようにデザインしました。

 

これに加え、ウーファーのベンチレーターがキャビネットボトムの絞り込まれた4ヶ所のそれぞれ面に設けられ、Duevel が独自に開発したキャビネット内部の8角ブレーシング構造により倍音豊かにチューニングされた低域を四方に放射します。

 

ウーファー及びミッド/ ハイドライバーも水平面に取り付けることで、コーンユニットへの重力の掛かり方が均一になり、よりスムーズで理想的な動きが可能になります。徹底的に実験された特徴的なベルホーンの機能と相まって、クリアで濁りのないクロスオーバーを実現しました。

 

コンサートホールで聴くようなアコースティックな楽器や魅力的なヴォーカルの調べを楽しんだり、あるいはレイドバックした雰囲気で聴くジャズバーでのグルーブであったり、「Bella Luna」は聴く者に疲れを与えない、自然体の音楽を楽しめるように細心の注意が払われています。特に真空管アンプとのマッチングは、更に音楽的な厚みを増した表現が可能になりお薦めです。

 

まるで月が太陽の光を反射して美しく、そしてエレガントに輝くように、「Bella Luna」もまた「反射」を利用した音の上品なきらめきを届けたい。

Bella Luna は全てのミュージックラバーに新しい音楽の聴き方と接し方を提案します。

 

まるで、ベルリン・フィルハーモニーホールのコンサートのサウンドステージをご自宅のリビングルームで再現するように、或いは「Bella Luna」をグランドピアノのように見立てて部屋の中央に設置して、クラッシックやJAZZの名演を食事をしながら楽しむのも、ちょっと上質でエレガントなミュージックライフを味わえることでしょう。

 

Duevel が思い描いたコンサートホールで感じる音楽の響きを、ライブ演奏の温もりをお楽しみ下さい。

 

Specifications:

 

[ウーファー]

●重量:         3,1 kg

●直径:         22 cm

●フェライトマグネット: 140 mm 

[ミッド/ ハイドライバー]

●チタンコーン:       44 mm

●ネオジウムマグネット: 12 個 22mm

●ノーメックスボイスコイルフォーマー

●パテント取得フェイズプラグデザイン

●フェイズリニアクロスオーバー

●インピーダンス:    6Ω

●感度:         91 dB SPL

●出力:         150 W RMS

●ビーム幅:       40...20kHz

●サイズ:        W280 x D280 x H1060mm

●重量:         30 kg

 

標準価格(1ペア):¥1,380,000(税別)

 

 

Bella Luna Soundway
Bella Luna Soundway

 

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